フィガロの結婚 スイスバーゼル歌劇場名古屋公演
フィガロの結婚はとてもモーツアルト作曲の有名なオペラですが初めて観劇しました
今回の名古屋公演は初日みたいですね、 富山 滋賀 東京とあるようです
全4幕 約3時間程度でした。 ほぼ満席状態 僕は当日券でぎりぎり13列で見れましたが。
今回の設定はほぼ現代の設定(場所はアメリカらしい)にアレンジしてあるもので、本来はヨーロッパ中世18世紀のスペインです。
モーツアルトの時代とは舞台設定が違うものでした。
おはなしはお金持ちの伯爵とその使用人フィガロとその恋人ロジーナの色恋沙汰、伯爵夫人の嫉妬などなど と 面白い展開ドタバタで楽しかったです。
貴族社会でも今の世界でもよく起りそうな内容で、やはり時を経ても色恋浮気沙汰は変わらないんですね、だから今でもこの劇は親しまれるんでしょう。
ただ処女権というものが今ではなく苦しいですが、今こんなことがあったらパワハラで大変でしょうね。
すべてのキャストのアリアは当たり前ですが声が通っていて、美しく素晴らしいものでした。
序曲はこのオペラを知らなくても聞いたことのある有名な曲 序曲
そして 有名なのがケルビーノのアリア「恋ってどんなものかしら」 アニメバージョン Voi che sapete
フィガロのアリア「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」font>等々
今度は18世紀バージョンでも見たいものです。
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