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中絶手術をお考えの方へ
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中絶コラム

中絶は複数回行っても妊娠できる?

守山区にある婦人科【たてレディスクリニック】です。

以前に中絶手術を受けたことがあり、2回目やそれ以上の中絶手術を検討している方もいらっしゃるかと思います。

複数回の中絶手術後の後遺症や将来再び妊娠できるかどうかについての不安を抱える方へ今回は中絶手術を複数回行っても妊娠できるのかについてご紹介いたします。

二回以上の妊娠中絶後も妊娠可能性について

もし過去に妊娠中絶の経験があっても、二度目以降の中絶が将来の妊娠に直接的な影響を与えることはありません。複数回の中絶手術を経ても、再び妊娠し出産することは可能であり、中絶が不妊の直接的な原因になることはほぼありません。たてレディスクリニックでは、静脈麻酔を使用して痛みに配慮した手術に加え、吸引法とソウハも併用することで、子宮内膜へのダメージを最小限に抑えています。 不妊を引き起こす可能性が指摘されるアッシャーマン症候群も、現代の医療技術の進歩によりほとんど見られなくなり、治療法も確立されています。中絶手術の回数に具体的な制限は設けられていませんが、望まない妊娠を避けるための避妊は重要です。手術後のフォローアップも大切で、検診の受診をお勧めします。

中絶手術の時期について

子宮外妊娠を排除するため、子宮内に妊娠が確認できる段階での手術が推奨されます。早期の中絶手術は、手術時間が短く、身体への負担も軽減されます。妊娠の状況を正確に把握するため、検査を受けることがおすすめです。

中絶手術のリスクと体への影響

中絶手術後に発生する合併症、例えば感染症による子宮内膜の癒着や薄化などが不妊症の原因となるケースがあります。これらの合併症は手術による不妊症のリスクを高めることが知られていますが、その他にも様々な要因で不妊症になる可能性があり、それらの正確な原因を特定することは非常に難しいです。 一方で、現代における中絶手術技術の進歩、特に吸引法の普及により、手術後の不妊症へのリスクは大幅に減少しています。その結果、手術による不妊症になる確率は以前に比べて格段に低くなっていると言えます。

まとめ

もし二度以上の人工中絶手術を受ける状況にあっても、それが将来の妊娠へ影響を及ぼすことはありません。当院では、患者様が安心して手術を受けられるよう、体への負荷を最小限に抑えるためのさまざまな対策を講じています。複数回の人工妊娠中絶手術に関するご心配や疑問があれば、当院のスタッフが丁寧に対応させていただきます。手術後のケアやフォローアップ、将来的な妊娠を避けるためのアドバイスにも、幅広く応じることができます。ご予約はお電話から承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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一度中絶すると中絶履歴は残る?中絶跡は分かる?

守山区にある婦人科【たてレディスクリニック】です。

中絶手術を受けることは、身体的にも心理的にも大きな決断です。その後、「手術痕が残るのではないか」や「手術の事実がバレてしまうのではないか」といった不安を抱える方も多いかもしれません。この記事では、手術後に身体に痕が残るかどうか、他の医師に手術の事実が知られる可能性、保険適用に関する情報、さらには避妊方法の相談について詳しく解説します。中絶手術後の不安を解消し、安心して未来を見据えるための一助となれば幸いです。

 

中絶跡は残るの?手術経験がバレるのが不安な方へ

 

中絶手術後に「手術痕が残るのでは?」や「医療関係者に手術の事実が明らかになるのでは?」という心配を持つ方は多いかもしれません。

ですが、中絶手術後に身体に跡が残ることは基本的にありません。さらに、手術を行ったかどうかが他の医師に知られることも、通常はあり得ません。中絶手術に関する情報は、手術を実施したクリニックや婦人科に記録されますが、これは医療記録に限られ、患者様の体に直接的な痕跡を残すことはほぼありません。

手術直後の一時期、子宮内膜が完全には回復していない状態であれば、超音波検査や内診によって「最近中絶手術を受けた可能性がある」と推測されることは完全には否定できませんが、子宮内膜が完全に回復し、子宮が通常の状態に戻れば、そのような手術の兆候は医師にも認識されにくいです。

 

中絶の履歴が残らない?その理由とは

健康保険を使用した中絶手術であれば、履歴が残りません。

多くの場合、初期の中絶手術は手術費を自己負担で行うため、国民健康保険や社会保険の記録には反映されません。ただし、特定の状況下での保険利用時に限り、手術の記録が残ることがあります。該当するケースは以下の通りです。

 

稽留流産:赤ちゃんが母体内で亡くなった場合

母体保護:妊娠継続が母体の命に危険を及ぼす可能性がある場合

 

これらの状況では保険が適用され、手術の記録が保険履歴に残ることになります。経済的理由や性犯罪による妊娠の場合、一般的には保険適用外となりますが、性犯罪被害者の場合は、医療費公費負担制度を利用することができる場合があります。この公費負担制度を利用するには特定の条件が適用されます。

未成年者や保険証の扱いに不安がある方は、クリニックの相談窓口を通じて、匿名での相談や自費診療の選択肢、または保険証を使わずに処置を受ける方法について確認しましょう。

 

中絶後の性行為でパートナーにバレることはあるのか?

見ただけでは中絶手術の後がパートナーにバレることはありません。

ただし、中絶手術後は、医師から一定期間性行為を控えるよう指導されることが一般的です。これは、手術後の子宮や生殖器官が正常な状態に戻るまでの時間を考慮したもので、感染症のリスクを低減するためにも重要です。手術後の適切な休養期間を経て、医師の許可が出れば、性行為を再開することができます。手術後に性行為で何らかの異常を感じた場合は、直ちに医療機関を受診し、相談しましょう。また、避妊方法についても、再度妊娠のリスクを避けるために、医師と相談して適切な方法を選択することが大切です。

 

避妊のご相談も受け付けています!

中絶手術の経験後は、再び妊娠を避けるための適切な避妊方法を見直すことが重要になります。多くのクリニックや婦人科では、避妊に関する相談や適切な避妊方法の選択をサポートしており、当院でも受け付けております。ピルの処方など、あなたのライフスタイルや健康状態に合わせたアドバイスをご提供します。避妊に関する疑問や悩みは、遠慮なくご相談ください。

 

まとめ

中絶手術は、女性にとって身体的、心理的に大きな影響を及ぼす可能性があります。このようなデリケートな時期には、正確な情報とサポートが不可欠です。手術の過程、法的な背景、避妊方法の選択肢など、知っておくべきことは多岐にわたります。重要なのは、自分自身の身体と心に注意を払い、必要ならば専門家や信頼できる医療機関に相談することです。あなたは一人ではありません。疑問や不安があれば、名古屋市守山区にある婦人科【たてレディスクリニック】へお気軽にご相談ください。

 

中絶手術を最短で受けられる時期とは?手術の所要時間について

名古屋市守山区にある婦人科【たてレディスクリニック】です。今回は中絶手術を最短で受けられる時期について、ご紹介いたします。

■妊娠後、最短で中絶手術を受けられる時期はいつ?

中絶手術を行う最短時期を、子宮内で胎嚢が視認可能となり、流産や子宮外妊娠(異所性妊娠)の可能性が排除された段階としています。 手術を行うには時期が早過ぎると、胎盤を形成する絨毛組織が完全に除去されたかを目視で確認することが難しい場合があります。 大半の方は、妊娠5週目から6週目(生理が遅れて約10日目以降)にかけては、胎嚢内に卵黄嚢と胎芽が見えるようになり、初期の中絶手術が可能になります。 自分自身で妊娠検査薬を使用して妊娠の確認を試みる場合は、生理予定日から1週間後に検査を行うことで、妊娠の判定がより明確になります。 妊娠週数が12週を超えますと中期中絶になり体の負担、経済的な負担が大きくなりますので少なくとも妊娠8週までには来院するのをお勧めします。

■人工妊娠中絶の手術時間はどのくらい?

中絶手術の所要時間は、手術方法や妊娠週数、患者さまの健康状態によって異なります。一般的に、妊娠初期に行われる吸引法による手術は、手術自体は約5分から10分程度で終了します。手術終了後数分で意識は戻ります。回復ベッドで2時間ほどでご自分で歩けるようになりますのでお帰りになれます。 但し自動車の運転はできませんので、お迎えもしくは公共交通機関を利用しておかえりください。 当院では、手術の安全性を最優先に考え、吸引法とソウハ法の2つを用いて、患者さまの負担を最小限に抑える手術方法を選択しています。手術前後のケアにも力を入れており、患者さまが安心して手術を受けられる環境を整えています。

■麻酔はどうゆう風にしますか?

当院では手術前に点滴を取ってその中に静脈麻酔剤を注入します。30秒ほどで寝た状態になります。 呼吸は自分でできます。全身状態を管理するためにいろいろなモニターも装着いたしますのでご安心ください。ほとんどの方は寝ている間に手術は終わった状態になります。 喘息や基礎疾患がある方は麻酔薬の変更をしますのであらかじめお知らせください。

■妊娠週数が進むと身体への負担も大きくなります

妊娠週数が進むにつれて、中絶手術のリスクや身体への負担は大きくなります。胎児が成長して大きくなると、手術の複雑さが増し、回復にも時間がかかる傾向があります。また、妊娠が進むと手術後の心理的な負担も大きくなる可能性があるため、早期の受診と決断が求められます。

■なるべく早く受診しましょう

中絶手術を検討する際には、可能な限り早期に婦人科などの専門の医療機関を受診することが重要です。早期受診により、妊娠週数が早いうちに適切なアドバイスや手術を受けることが可能になります。当院では、患者さまのプライバシーを最優先に考え、心のこもった医療サポートを行っています。 ただ整理が遅れているだけかもと軽視せず、少しでもいつもと違うことがあれば早めに受診してください。

■まとめ

中絶手術は、患者さまにとって非常に重要な選択です。当院【たてレディスクリニック】では、経験30年以上の専門的な知識を持つ医師が、一人ひとりの患者さまに寄り添い、最適な医療を提供しております。中絶手術を検討されている方は、名古屋市守山区にある婦人科【たてレディスクリニック】までご相談ください。

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